2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧
中国の紙使いは読仙社からの使者だった。グーテンベルグ・ペーパーはかろうじて守ったものの、英国女王が誘拐されてしまった。それが交換条件としてグーテンベルグ・ペーパーを渡せという要求がなされる。 新キャラとしてナンシー・幕張が登場しております。…
いよいよ物語が動き出しました。ドイツで発見された”グーテンベルグ・ペーパー”を巡って、中国の紙使いと大英図書館の読子の対決がはじまります。 第3の男、ファウストが登場。外見は少年ながら、齢400年以上を重ねた謎の存在。今後物語の核になる人物で…
ひさびさ更新(9/17だったり・・・)です。本は読んでいるのですが、記録としてつけるのって結構大変ですね。この巻で、メインキャラの一人、ウェンディ・イアハートが登場します。19歳のインド系英国人。褐色の肌に明るすぎる金髪で少女らしさが残る顔つき…
『Bバージン』の大ファンでした。けど、そのあとは作品は正直あまり引きつけられなかった。けど、この作品はすごい。まさに山田玲司の魂の叫びがページからあふれています。対談の登場人物も個性的な人が多くていい。どのひとの人生も絶望から救ってくるエピ…
なんかすごいことになっております。マジモードの慶一郎は反則気味の強さですな。幻弥とのファイトは意外と良い勝負というか危うい感じでしたが・・・。神威の拳の秘密がかなり説明されております。静馬と凉子の関係も進展しましたね。デルやんが最高に美味…
アニメ化もされた今作。とにかく1巻まるまる高柳雅孝の魅力爆発。先輩強かったんだね(笑 心意六合拳は『拳児』*1でも八極拳と双璧の剛拳として登場していました。けど美味しい所は俵文七が持って行ってます。文七つええ!。てか主人公はどこにいってるの・…
完結したようです。読んでわかりましたが、俺、6巻を飛ばして読んでしまいました(爆 どうりで話がわからんわけだ; なんか未消化って印象を受けました。いつか1巻から読み直してみます。 しかし、巻末でびっくり。ガンアクションの傑作『GUNSMITH CATS』…
僕らの世代はまさにガンダム直撃世代です。やはりガンダムは安彦良和の絵でしょう(笑 筆で書かれた柔らかな線が印象的です。これでもか!というぐらいガンダムの世界を堪能させてくれます。ガンダム世代は買うべし!買うべし! GAKU的評価 ★★★★☆(安彦…
アッパーズに連載中の今作。とにかく絵柄が可愛いくてエロい(笑 萌え系とは違う肉感的なエロさがあります。 矢井田さんがとくにいい。マッシブな和尚も良い味だしてるなあ。オガタと、れなの関係も微妙に進展しております。 GAKU的評価 ★★☆☆☆(チョタっ…
やっぱり荒俣先生はすごい!いや前からすごいのはよく存じていましたけど(笑 この本には先生が自費で集めた古今東西の博物学の書籍の英知がつまっております。本文のなかでもふれられてますが、これらの驚異画像は知性の力で読み解くアートであり想像力のチ…
世界最大の本屋『バベル・ブックス』がテロリストに占拠された。そんな中、最前列で開店待ちをしていた読子・リードマンは否応無しにダイハードな目に巻き込まれます。 大英図書館のボス、ジェントルメンが登場。ダイハードそのものだけど迫力があって引き込…
この作品は実は某掲示板でなりきりキャラを見てからであった(笑)どっかのエロゲーキャラかと思ったんだけど、どうも違うらしい。本屋で見つけて思わず手にとってみるとなかなか面白い。設定は飛んでいるんだけど、本が好きっていう主人公の想い(作者の想…
もう4巻か。岡田芽武の見開き技解説技法もかなり飽きてきたな(苦笑。どうしても強さのインフレが否めない。バトルものを漫画で描く限界だろうか。ドラゴンボール現象っていうかね、強さが天井知らずに上がるのはガキなら納得できるけど、さすがにもう飽き…
ラノベの問題作らしいです(汗)うーん・・・。少し期待してみたのがまずかったかも。正直、おもしろくない(笑 どこが面白くないのか考えてみると、逆にどこが面白いのだろうか?と思ってくる。ドクロちゃんと草壁桜(中学2年生の男の子)の関係はまんま、…
はい、ライトノベルズ、通称ラノベですよ。読まないひとは絶対に読まない作品ですなあ(笑 榊一郎といえば、すてプリが有名です。ラノベの一線で活躍している人です。 さて、この作品は『まじしゃんず・あかでみい』シリーズの短編集です。萌え小説が苦手な…
「千里眼」岬美由紀が宿敵メフィスト・コンサルティングとの決着をつけます。これまで裏世界で、謀略の粋を尽くしてきた敵がいよいよ表舞台に立ちました。今までの伏線もすべて明らかになります。これでシリーズが終わるのか?と思うほどラストに向かってつ…
カウンセラーらしくないカウンセラー、一ノ瀬恵梨香が初登場しております。岬美由紀とは全く違ったキャラクターですが、誰も傷つけたくないし、傷ついた人を救いたいという意志力なら恵梨香のほうが(局地的には)強そうです。変なたとえですが、マップ兵器…
松岡圭祐の作品の魅力の1つに、リアリティというものがあると思う。現在進行している事象に対して、様々な分析を通して近未来予測ともいうべき考察をしているのではないだろうか。今回の作品の舞台はお台場の巨大カジノである。これも実際に石原都知事が提…
すっかり松岡ワールドに嵌ったGAKUです(笑)。 さて、この作品の主人公は、マジシャンを志す少女、里見沙希です。この少女と警視庁の舛城警部補が組んで、詐欺師集団と対決していくの話の骨子です。松岡ワールドではスーパーヒロインが登場しますが、こ…
大学助教授でありミステリィ作家でもある森博嗣さんのエッセイです。工作をすることが好きな少年がいかに成長して、工作を続けていったかがよく解ります。特に作業場の必要性を述べている所では頷くことしかり。何かをするためにはまず、道具と場所が必要で…
はい、どちらも「水曜どうでしょう」の特集がされている雑誌です。サブカルチャー系に強い雑誌ですね。vol.52の永久保存版の水曜どうでしょうは、どうでしょうファンなら必読です。データとしても面白いです。みんな買って読みましょう(笑
かなり面白い作品だと思いました。GAKUはいわゆる超伝奇物、夢枕獏などにはとくにこだわりがあるほうなので、この『空(から)の境界』が新伝綺と銘打たれていることには前から興味がありました。いざ、本屋で買おうとすると売り切ればかり。人気の高さ…
この文庫は『千里眼の瞳』徳間書店として刊行していたものに加筆したものです。実はGAKUはこの『千里眼の瞳』も購入したいたのですが、何故か読み切ることができなくて放置しておりました。このたび書店でこの千里眼シリーズの文庫を見て衝動買いをして…
実は昨日の『マスター・アンド・コマンダー』と同時代を描いた英国のTVシリーズ。 若きイギリス海軍士官候補生ホレイショ・ホーンブロワーがライバルや戦闘で揉まれていきながら成長していくストーリー。昔の大映ドラマを思わせる展開で始まる(笑 だが、…
日記にも書いておりますが、海戦ものの映画です。主役のラッキージャックことジャック・オーブリーを演じるのはあのラッセル・クロウです。ラッセル・クロウといえば、グアカデミー賞主演男優賞をとった『グラディエーター』を思い出しますが、あの役に比べ…