『マスター・アンド・コマンダー』 

 日記にも書いておりますが、海戦ものの映画です。主役のラッキージャックことジャック・オーブリーを演じるのはあのラッセル・クロウです。ラッセル・クロウといえば、グアカデミー賞主演男優賞をとった『グラディエーター』を思い出しますが、あの役に比べても今作の役はひけをとってません。海の男を束ねるカリスマ艦長を見事に演じております。このラッセル・クロウを見るだけでも価値がある映画です(笑
 また、この映画のすごさはその船同士の闘いの迫力です。まさにど迫力です。2003年のアカデミー賞で、撮影賞と音響効果賞を取ったのは伊達ではない!できればサラウンドシステムで聞くべし。その音のリアルさに驚きを覚えるでしょう。