街道をゆく (6) (朝日文芸文庫)

街道をゆく (6) (朝日文芸文庫)

 沖縄・八重山の旅行中、しかも最後あたりに読んでいた本。司馬先生が歩いた同じ道を歩んでいたことに少しだけおもしろみを感じた。僕の今回の旅は八重山、つまり先島がメインだったため、沖縄本土での複雑な思いに共感はできなかった。次にいったときにゆっくりと思いを巡らしてみようと思う。

沖縄オバァ烈伝 (双葉文庫)

沖縄オバァ烈伝 (双葉文庫)

 沖縄のオバァの逸話が満載。たしかにその雰囲気は牧志の公設市場で感じたものだ。うーん、味わい深いねぇ。