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新版 人生論 (角川文庫)

　いまさら過ぎるでしょうか（笑）。けど結構いいことを書いております。トルストイのおっちゃん。特に理性と自我って概念は参考になりますね。あと苦しみについての考察は納得。ときどき読み直す本になりそうです。

ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)

　旅行記は面白い、大好きです。インドのカースト制を目の当たりにして戸惑う筆者の感覚が面白かったです。インド料理のマスターの後日談が泣けました。