病院の長い１日
最近かなり確立で起きたら朝というには辛い時間になっているダメダメ生活リズムですが、彼女の実家宿泊だと自動補正がされます。ご両親が朝早いので（笑）ずぼらな僕でもびしっと起きられます。おかげ様で8時前には山口を出発できました。しかしお母さんの美味しい料理が食べられないのは残念。検査に直接いくために朝食抜きです。
高速道路を利用していっきに太宰府ＩＣまで到着。ぼろいホーミーを全力で走らせてもヴィッツあたりに余裕で追い抜かれるのが泣けます。おもわずスラムダンクの三井君の心境「先生・・・レガシィが欲しいです・・・」。毎回高速道路を走るたびに車のことを考えている自分が情けないです。
なんやかんやと９時すぎには病院につきました。しかし、今日は月曜日。病院の周りに車があふれております。駐車場に止めるまで４０分かかりました（泣）。しかし、本当に患者が多い。予約していっている意味なんて無いんじゃないかと思うぐらいうずたかく積まれたカルテ。結局看護師さんにコールされたのは予約表と診察券をトレイにいれて２時間後。つまり午前１１時でした。そこからまず検尿。また３０分ぐらいたってやっと血液検査用の採血といった流れです。
採血が終わらないと食事がとれないので、当然ここまで何も食べてないおらず腹が空いて死にそうです。採血が終わってやっと食事にありつけます。いつも病院の食堂で生姜焼き定食を食べるのがデフォルトです。さて検査結果がでるまで１時間かかります。今日は人が多いので、呼ばれたのは午後２時すぎでした。さすがに待ちくたびれました。診察は５分で終わります。結果は良好だったので良かったですが。
診察のあとは会計。そして薬を貰って終了です。病院をでたのは午後３時。日差しはかなり傾いておりました。
病院から帰りに本屋に行ってドカ買い*1。漫画とラノベが中心ですが。その後に１年ぶりぐらいの友人と会って談笑。かなり額が後退していたのでびっくり。職場が大変なんだろうねえ。ストレスは髪の大敵ですね。
千客万来ではらしげさんが太宰府まできてくれました。いっしょにＭＫレストランへいって海鮮鍋を食べました。その後、ガストでまったりとお話。二人だけということで結構マニアックな話をしておりました。最近はカメラの話が多いですね。しかし二人きりで話というのも久方ぶり。結構盛りあがって話しておりました。謎の話も聞けましたしね（ニヤニヤ
家に帰宅してから、昨日ネット*2で話題になった○○のその後について情報収集。とにかくいま一番ホットなネタ（ぉぃ）ですし。いい燃料になったと思います。まだまだネタは続きそうですが・・・（笑）
病院の待ち時間で読んだ本
- 作者: 野田知佑
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/05
- メディア: 文庫
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野田さんが数十年前の日本の川を語る文を読むたびに、懐かしさとともに取り返しがつかない愚挙を繰り返した社会への怒りと川に対しての深い愛情を感じます。読んでいてやけに胸が痛くなるのはGAKU自身の子供時代を思い出すからでしょうか。田舎の小川で魚を追いかけていたあの日。カブトムシやクワガタを追い求めて山を駆け回っていたあの日。友達とアホな話をしたり、憧れのあの子に告白できなくてうつむいて帰った帰り道。どれも僕の大切な思い出です。でもその背景にはいつも自然がありました。都会には都会の風情があるのでしょうが、僕は田舎で生まれて良かったと胸を張っていえます。だからこれからも田舎が田舎であるようにしていきたいです。たとえそれがわずかな力だとしても。
