この本は母親の本棚からもってきたものですが、大当たりでした。刊行は昭和６３年です。四国の四万十川に生きる家族を子供の視点から描いています。主人公の篤義と猫のキィその子猫のクロ、そして千代子の関係性はとてもしっかり描かれていると思います。”大…

実家の母屋は昔はくみ取りでしたが、近年改装をして洋式便所になっています。そこで朝は用を足すこともあるのですが、その時間を利用していわゆるトイレ読書などをしています。以下紹介するのはそこで読んだ本です。