釣りリベンジ

 先日、かっちゃん達といっしょに行った夜釣りで餌が余っていたのだが、今日それを使って父親が釣りにいくというので久々に親子で釣りにいってきた。場所は先日の波止場からおそらく数㎞も離れていない漁村の岩場で父親がよく釣りにくる場所とのこと。残念ながら、自分のアウトバックでは草木でボディを擦りそうなので気軽にはこれない場所だ。

 仕掛けを内海大橋の手前で購入して内海大橋を渡る。そして左にまがって進み学校の所を左にあがりすこしいった所を右手に降りる。

 釣り場はでかい割石によってつくられた波止場なので足場が悪い。
 夜釣りとかはかなり厳しいと思われる。そこで午後2時から6時まで振り込みで釣りをした。

 結果として、俺はキス5匹、小鯛3匹。父親はフグ3匹、メゴチ1匹、小鯛2匹。という、餌の処分の釣りとしては中々上場だった。だって一昨日は一晩粘って1匹も釣れず、そればかりかアタリもない状態だったから、それに比べるとずいぶんマシだろう。

 本当に久々に父親と釣りにいって感じたのは、子供時代にもどったかのような懐かしさだった。そういえば中学生までは毎週のように父親と弟と釣りに行っていたものだ。なんだか親孝行をしたんじゃないかなと帰り道のクルマの中、ずっと楽しげにしゃべっている父親をみてそう思った一日だった。