桜の季節に想う
過ぎてしまえば あっという間の1年
桜の季節がまたやってきた
振り返るといろんなことがあったね
楽しいことも つらいことも
悲しいことも 嬉しいことも
いつだって 一緒だった
たとえすぐそばにいなくとも
二人歩んでいくゆっくりと
記憶は泡沫のように
簡単にはじけてしまうけど
刹那に照らすその光に
いろんな思い出が重なって
煌めく思い出が
また明日から歩む元気となる
二人の歩みはいつだって
悲しみを半分に
喜びを倍にしてくれる
月光の下
桜の季節巡りて
また君を想う