確定申告(医療費控除)

 当方、これでも公務員のため、今まで確定申告には縁が遠かったのです。しかし、平成16年はかなりの額の医療費を払いました。入院して手術、それ以後も通院を続けているからです。

 と、いうことで、医療費控除というものをしてみたらどうだろうかと勧められたので役所の窓口でもらった資料に基づいて試算してみました。

【医療費控除の仕組み】

 あなたやあなたと生計を一にする配偶者その他の親族のために、平成16年中の支払った医療費がある場合は、次の算式によって計算した金額を医療費控除として所得から差し引くことができます。

(平成16年中に支払った医療費の総額〓保険金などで補填される金額)〓【10万円(所得の合計額が200万円までの人は所得の合計額の5%】=医療費控除額(最高200万円)

 なるほど。早速昨年度の医療費の支払い伝票を整理してみる。あと保険金の合計(高額医療費も含む)もだしてみる。

 あ、あれ?!・・・。
 


 トントンやん。(爆 

 と、いうわけで控除が受けられないのが明白になったので確定申告(医療費控除)は出さなくてもいいことになりました。(苦笑