夢枕獏・板垣恵介『餓狼伝BOY 2』講談社 

喧嘩やりにきたんだ 殺し合う度胸はねェ

 餓狼伝BOY(2)<完> (講談社コミックス)
 う〜ん。正直未消化な話だなと思います。特に↑の台詞の所。失神した丹波の表情で決着つけるって・・・ありきたりすぎじゃあ(苦笑 むしろ小説版に繋げる意味で、獣を解き放つ、みたいな表現が良かったのではないかと思います。